5分間プロジェクトをやってみて学んだこと[prj001-003]

前回の投稿から、けっこう日にちがあいてしまいましたが、こんにちは永理です。

その間、いろいろあって、プロジェクトとして作業していた内容はやったりやらなかったりしてました。あ、プロジェクトというのは、これまで「やるやる」と言いながらなかなか手につかなかった作業を毎日5分(以上)コツコツ作業して完了させるというものです。

予定していた日にちをすぎてしまいましたが、まあなんとかかんとか、やろうとしていたマイルストーンのところまでは終わらせることができました。

やりたいことを5分間でちょっとずつ進めるプロジェクト第一弾完了

ということで、とりあえず。

なかなか進まない作業をプロジェクト化して、毎日コツコツすすめていけば、いつかはちゃんと終わるんだなということが実感できました。

これからも、随時この方式で、ずっとやろうとしてなかなかできなかったことを実行していきたい所存。

やってみてわかったこと

そして、今回の実践を踏まえ、うまくいったこと、いかなかったことを振り返って次回以降に活かしたいと思います。

よかったことは

  • やることをプロジェクトとして定式化し、何をやるかを明確にしたこと
  • それを毎日(実際には毎日できていないが)すこしずつでもいいから取り組んだこと
  • 取り組みの概要を記録して、日々進捗を確認したこと

逆によくなかったことは

  • 記録をブログに書くという行為自体に労力がかかりすぎて作業量が増えた
  • 前項により、作業にとりくむハードルが上がった

です。

今後の改善点

プロジェクトを推進するための役割にこのブログを使ったのですが、これまで毎日ブログを書いていなかったということもあり、正直ブログを毎日書くこと自体が大きな負荷でした。

そのため、二回目以降、更新ができなくなり、間が空いてしまったということがあります。

その反省を次回に生かし、次は

  • 日々の進捗はもっと簡単に記録できる場所にメモし、こちらのブログへのプロジェクト報告はできるときだけにする。

とします。

物事を成し遂げるために大事なことはまず「やり始める」そして「終わるまでやり続ける」、そのためには「やり始めるハードルを下げる」、「続けられる方法を見つける」ことだと思います。

所感

なんにせよ、やらなきゃなと思いながらやり遂げられないでいることが多いと、自分への信頼が下がります。もともと自己肯定感が低いのに、それが底辺にまで落ち込んで、精神衛生上大変よろしくない。

しかし、これを打開するには、こつこつとできることをやり、やりとげた経験を積み重ねていくしかないので、のろい歩みに思えても、一歩一歩踏みしめて進んでいこうと思います。

日々の一歩ずつの歩みを記録することにより、結果だけを見て「なんだこれだけしか進んでないのか」と無慈悲に切り捨てる心持ちから、「このような作業をやってこの時間かかったのか。まあ、そんなものだろう」という、現実に即した考えに切り替わりやすくなったと思います。

今までの「このぐらいの時間があれば、このくらいの作業ができるはず」という予定自体が無謀だったのに気づくことができました。無理な計画を立てておいて「なんで予定通りできないのか」と自分を責めて凹んでやる気を失っていた失敗パターンを一歩脱することができたのかなと思います。

明日からは、また別のプロジェクトを開始します。

ブログはプロジェクト以外の、考えたこと、感じたこと、気づいたことなんかもいろいろ書いていきたい。よかったらまたおつき合いください。