大好きな絵を好きで描いている途中でつらくなってしまう理由について考察してみた

先日、朝活に参加してから、以前より積極的に絵の練習をするようになった。(朝活に参加した話はこちら→創作者の朝活プチクリエイターズ・カフェ Vol.0に参加しました!

練習をするようになって、多少の進歩は感じられたりもしたけれど、それ以上に辛いことがわかった。主にメンタル面で。

それはなぜか。

絵を描いてみて思うこと。

「思うように描けない」
「なんて下手なんだ」

ただ楽しんで描けばいいじゃないかという人もいると思う。完璧主義は敵だと。

けれど。やっぱり。
こんなんじゃ嫌だと思ってしまう。

夢を叶えるためにはまず夢が破れると悟る

子供の時、絵を描くのが楽しかったのは、「こんな風に描きたい」というイメージがそんなになくて、ただ描いていただけだったから。「思い通りに描けない」という苦しみがなかった。

そんな時期はすぎて、今となっては「こんな風に描きたい」という思いが膨らんでしまった。それなら、ただそうできるように描くしかないわけなのだが。

描いてみると、そこからかけ離れているという現実が目に入るしかなくて。これがつらい。

夢に近づくためには、どうしても、まず現時点において「夢から程遠い」という現実を受け入れなくてはならない。

夢に向かうための考え方

だから、「あー、だめだなー」と単にネガティブな感情に流されて意気消沈してモチベーションを下げるようなことは避けなければならない。

どこがだめなのか、具体的に詳細に把握、理解し、どうすれば目指すところに近づけるのかを明らかにしなくてはならない。

そもそも、絵が描けないのは、目指すイメージが曖昧だからということもある。

目指すところを明確にし、そこにたどり着く手段を考え、実践し、なんとか近づくようにしていく。やることはそれだけ。

夢を夢見ているだけではいつまでたっても叶わない

夢を現実にする。

そのためにはまず一歩を踏み出す。

一歩踏み出したら、いきなり夢が叶ってる、みたいな人は別として、通常、夢というからには、遠くにあったりするだろう。

到達するまで歩き続けなくてはならない。

「こんな風になれたらいいな」と夢を見てるだけのときはとても楽しいけれど。

歩き始めればすぐにそれがどんなに遠いか分かり始める。

夢がいつまでも叶わなかったのは、夢が叶うための行動をとってこなかったからで、必要な行動をとれなかったのは、今いるところがどれほど夢から遠いかという現実を見たくなかったから。

「あ、これ無理じゃね?」

と思ってしまう。どうしたらいいんだ。どうしようもない。

諦めずにやり続ければ夢が叶うとは限らないけれど、ここでやめたら「夢は破れたままである」という現実。

それでも諦められないなら進むしかない。

不安というエネルギーの浪費

結局「だめだったらどうしよう」と不安になることでエネルギーを消費して、何もせず心配だけして終わるみたいな

そんなことをずっとやってきたんだなーと思う。

無駄すぎる。無駄すぎる。

得体の知れない不安という「気分」に押しつぶされて、ぐだぐだしているだけの人生なんてもういやだ。

ちょっとでもいいから。今より前に進みたいよ。

そんなことをふと考えていました。なんか前にもこんなことを書いていた気もする、デジャヴ感、何これ。

所感

こんにちは!永理です!

朝活でも話してた「ブロガーあるある」。

ブログのネタを思いついてメモっておいても、時間がたつと書きたくなくなることがあるといったら、みんなもそうだといってました。

というわけで。

ブログ執筆フォームを前にして「今、この瞬間」に書きたいことは何かなと考えて書き始めたらこんな内容になりました。

ライブ感満載です!

ふっ! 相変わらずいい年をして青春みたいなことをいってるよ。わたしは。

でも。せっかく生まれたからには、できることはやっていこう!という所存。

まあ、やめなければちょっとは前に進めるだろう。きっと。

たとえまだまだ道は遠くても。