そんなに勉強が好きならそれをビジネスにする方法を考えてみたらどうだろうか

最近、スクーというオンラインのウェブスクールにはまっています。

無料でユーザー登録すると、いろんな、ビジネスやIT技術その他の授業を動画で受講することが出来るウェブサービスです。大学生向け、あるいは若い社会人向けなのかもしれないけど、わたしにも十分役立ってます。情けない大人ですいません。

ともあれ。いろんな新しいウェブサービスのローンチの仕組みやら、それらを利用した新しいビジネスモデルなどを学べて楽しいんです。

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勉強ばっかりしていてもだめだとか言っていたものの…

先日のブログでは、いつまでも学生気分で「お勉強」ばっかりしててもしょうがないよね、とか語ってましたが。(参照:夢を叶えるために、準備から実践までのプロセスを細かくまわす

改めて気づいたけど、勉強って楽しいよねええ! できるなら一生学生でいたいくらいだよ。

ということで。

やりたいことを無理に曲げるような生き方は、緊急事態以外では長続きしないだろうと思い、考えました。

経験をコンテンツ化するというビジネスモデル

ようは学びっぱなしじゃなくて、学んだことを実践して、その実践の過程をコンテンツにすればいいんじゃないですかね。

そういえば、もともとこのブログってそういうコンセプトだったんじゃん!と思い出す。なう。

というわけで、昨日スクーの授業で学んだ「電子書籍の作り方」が面白かったので、さっそく電子書籍を作ってみたいなと思います! じゃーん!

と、書いてみると全然目新しくはないんだけども(笑)。

始めての電子書籍作成プロジェクト

始めてのことというのは、どうやったらいいのかとかはっきりとわからないわけですが、かといってノープランというわけにもいきません。

プロジェクトの成功のためには、ある程度具体的にやることを洗い出しておく必要がありますよね。

絶対必要なもの

(1)本文。そして(2)表紙(画像、タイトル、副題などなど)。

あと目次とかあとがきなどの細かいものは、本文があればまあ作れるでしょう。

もうちょっと具体的にします。

一般的に電子書籍は、あんまり長くても読みにくいみたいなので、2万文字くらいとします。

で、いつも書いているブログの記事がだいたい2000文字前後なので、ブログ9記事前後とします。

書きたい内容を10個くらい見出し作って、それに基づいて書いて行けばよいでしょう。すでに出来ていることと比較して考えるとやることをイメージしやすいですね。

作成スケジュール

あんまりきつきつにしても挫折しやすいし、ゆるゆるすぎても油断する。どの辺りが現実的なスケジュールだろうか。

ふだんのブログは1エントリが2000文字くらいですが、毎日継続するのは、まだけっこう大変(爆)ということを基準として考え。

それに加えて別途テキストを書くとなると。毎日2000字でマックススピードなはず。

ということで、ざっくり二週間〜四週間てとこでしょうか。あんまり長いとぐだぐだになりそうだし、まあこんなもんでいいでしょう。はい。

で、3日に一回はレビューするようにしようと思います。

所感

とはいうものの。

「ビジネスモデル」とか、大上段にかまえちゃって、そんな素人がいきなり電子書籍なんて出したところで、どんな「ビジネス」になると思ってるの?

みたいな意地悪なセルフつっこみが脳内を巡ったりはするんですけど。

でも、新しいこと、やったことないことにチャレンジしてやりとげる、という経験を積んでみたいし、やってみたら今とは別のものが見えるんじゃないかなと思うので、楽しくできればいいんですよ。

とかいうと、また

『ダメで元々』『負けも経験』いかにも三流が考えそうなことね。勝つつもりでやらなきゃ、勝つための経験は詰めないわ

というキトラアイ(@ワールドトリガー)の言葉が頭にエコーしたりもするのですが。

ええい!! そのキトラの言葉に対する有効な反論は持ってないけど。

でもやる。やるよ!

ちなみにワールドトリガーは、わたしが今連載中の少年ジャンプ作品のなかで一番すきな作品のなかの一つです(英語っぽいいいまわし)

上記の木虎藍(キトラアイ)の台詞は、ワールドトリガー 5 (ジャンプコミックス)にでてきます。

ワールドトリガー 5 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー。面白いのでよかったらぜひ読んでみてねー。