最近とうとうほぼ日手帳を買ってしまいました。
今更2014年ほぼ日手帳ゲット!!
思い起こせば8月末。近年どんどん翌年の手帳を売り出す時期が早くなっている気がしますが。来年の「ほぼ日手帳」サイトが公開になり。
だいたい毎年買っているけれど、意気揚々と使い始めたのもつかの間、一日一ページが多いようで少ないようで。いつも満足に使いこなせないほぼ日手帳。
年末にいつもまっ白な手帳を見て軽くへこむ…そんな年月を重ねてきた反省から、2014年版は買うのを控えようと我慢していたのですが。
やはりほぼ日手帳の魅力には抗えませんでした。
公式ガイドブックも利用者の使い方がすばらしい。
ほぼ日手帳で自由な絵日記。
さらに、上記公式ガイドブックにも載っていた「さばおにっき」という絵日記が!! あまりにも素晴らしく。
これだけで一冊の本になっているほどです(公式ガイドブックではありませんが)。もう、すべてがかわいい。うっとり。
そんなわけで。我慢できずに!!やっぱり今年もほぼ日手帳買っちゃいました!
そして、真似して絵日記はじめました。
そう! これからはね! やりたいことはどんどんやってみることにしたんだ!
しかし、とりあえず何を描いたらいいかわからなかったので、好きなアニメのキャラクターを自己流で描いてみたり…。
レイアウトとか難しいね。文字なんかもかわいく書きたいと思ったけれど、なかなか…。
思いがけない絵日記の効用について
しかし、考えてみれば、コンピュータのおかげで手書きってあまりしないじゃないですか。たまにノートをとることはあっても、スピード重視の走り書きだったり。乱雑に書いたりしがちで「きれいに書こう」と意識して文字を書くのもなんだか懐かしい。
ライフハックの本などを見ると、その日やったことを、何時何分どこで…と正確に記録する(これは手帳では困難)というような記録が役に立つという…。
ええ。もちろんこれは、自分を客観的に知る良い手がかりになると思うのですが。
主観的な一日の記録は意外と役に立つかも…?
その日のイメージや印象に残った出来事のみを絵で表現する絵日記は、きわめて主観的であるがゆえに、むしろ自分にとってのその日そのものな気がします。
そして、ずらずらとその日の出来事を羅列されたデータを見るより、これからの予定を立てるときにすら、意外と参考になる。
なにより、基本的に見て楽しい。
意志力不要で自然とレビューしてしまう
また、記録をとっても後で振り返って見る機会がないと意味がないわけで。
そのためにレビュー(振り返り)の時間を設定してみたりもするのでしょうが。
特別意識しなくても、見て楽しいものって自然に何度も見てしまうものですよね。なので、レビューに「意志力」が不要となります。
これはちょっと意外な効能でした。
絵日記のセラピー効果
また、はじめは書く時間がかかるのは無駄かと思っていましたが、やってみると、集中することで得られるセラピー効果と言いましょうか、むしろ癒やし効果すらありました。わたしにとっては。
というわけで。
大人になると、あまり絵など描かなくなると思いますけれど。けっこうおすすめですよ。絵日記。
がんばれわたし!続ける力!
と言っているわたし自身もいつまで続くかな。飽きっぽいんだよね。
まだ2014年になってもいないからね…(遠い目。 がんばる!