あっという間に二月も終わっちゃいました。早い!
2014年はファイナンス面で、今までできていなかったことをひとつずつやっていこうと思っています。
ということで、いま着手しているのが固定費の見直しなのです。
というわけで。
利用している月額サービスを見直すことからはじめてみた
携帯の番組とかウェブサービスなどで月額制のものがありますよね。
100円〜500円といった、月々の支払いが少額だと、つい無自覚に継続してしまうのですが、小銭だからと油断しないで、このさい思い切ってやめることにしました。
しかし、これがまた、払った金額分のポイントがたまっていたりして、やめると失効してしまうということがあったりと、なかなか面倒。
貧乏性なので、ポイントは使い切ってからやめたので!
やってみて、こんなに時間と労力をかけてポイントを消費する価値があったのかについては、はなはだ疑問に思ったりもしつつ。
小さく始める利点は変えることへの抵抗が少ないこと
ほんとうは、額が大きい固定費を変えるほうが、家計に与える金額的なインパクトは大きいと思うのですが、いきなり大きく変えるのはハードルが高い。
そこでまずは、比較的簡単にできることからはじめたのでした。
しかし、たとえ小さいことでも、変えるというのは、それなりにエネルギーがいるんだなと実感しました。
今まで得ていたものを失う、と考えると心理的に抵抗を覚えてしまうのです。
そこで、まずは、あまり使っていないウェブサービスの有料プランとか、心理的負担が少ないモノからやめるようにしました。
小さくはじめることは、「やめても大丈夫」という安心感を得ながら、変えることに慣れる、という利点があると感じました。
やめるのに必要なエネルギーについて無自覚であったことにはじめて気がついた
これまでは、ちょっと便利そうとか、おもしろそうなどといった理由で、あるいは単純に初月無料だったりすることにひかれて、気軽に新しいサービスに入ってしまいがちでした。
でも、いざそれをやめて、無料プランにもどしたり、退会したりしようとすると、今まで有料で払ってきたあいだに培ってきたデータなどが失われたりという不利益があることにはじめて気づいたりして。
そして、それが惜しくてついつい続けてしまっていたんですよね、これまでは。
で。今回、ここを、反省した。
そう。今までは、入るときにはやめるときのことを全く想定していなかったんですね。おろかなり。
ゴミをすてるのにもエネルギーがいるわけで。ウェブサービスや携帯の番組を「捨てる」「やめる」ことにも、エネルギーが必要だったんだ!
そのことに、いままで頓着していなかったし、無自覚だったと思います。
永久に続く、継続するサービスでは無い限りいつかは辞めるときがくるわけで。
これからは、入る前にやめるときのこともちゃんと考えておこう!
と決意した。というわけで、ちょっと賢くなったよ(笑
まだ、整理し切れていないので、今月も引き続き整理していきますー。
photo credit: Daniel Conway via photopin cc