英語ネイティブに近づくためのマインドセットとは

先日。

英語でPhotoReadingをするという勉強会に参加しました

ちなみにPhotoReading(フォトリーディング)というのは速読の手法の一種ですが、それは本題とは関係ないのでさておき。

この勉強会の主催者の方は、母国語が中国語で、アメリカ留学して今は日本で働いていらっしゃるということで

中国語 > 英語 > 日本語 が堪能。

なんか世界経済的に影響が大きい主要な言語を押さえてる感じ。

最強ですよね。かっこいい!

そんな彼が、英語ぺらぺらになるためのマインドセットについて語ってくれたのが印象に残っているので、シェアします。

曰く。

自分をネイティブスピーカーだと思え!

ということ。

でも、ぜんぜんペラペラじゃないのに、自分をネイティブと思えと言われても難しいですよね。

より正確に言うと、彼は

自分を5歳のネイティブスピーカーだと思え

と言っていました。

たしかに、ネイティブでも、子供だったら、まだつたないし間違いもたくさんすることでしょう。でも恐れずにどんどんしゃべります。

間違いを恐れてあまりしゃべらない日本人も、こういう心持ちでどんどんしゃべってみたら上達が早いかもしれないですよね。

実践するしか上達の道はないわけなので。

ものおじせず、自分にはできる、と思って取り組むことが重要だと思いました。

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photo credit: Old Shoe Woman via photopin cc

余談:経験談

そういえば、わたしの英語がどんなもんかって、イギリス人の友人に聞いてみたことがあるんですけど

「ネイティブだったら7歳でも間違わないような基本的なところを、間違っていることもあるが、言いたいことはわかる」

だそうです。

海外在住or滞在経験のないわたし。こつこつ勉強してTOEIC920までは何とか上がってきたのですが、まだまだこんなものですよー…。

道は険しいね。

最低限、意思疎通できるレベルには何とか達したと思うのですが。

ときに7歳児以下の言語をしゃべる相手をまともに扱ってくれるかどうかは、話し相手の思いやりに依存するしかない現状。

でも英語学習はいろいろと人生の役に立っていると思うので、これからも「わたしはネイティブの5歳」と思って(笑)続けますよ。