最近、ずっと風邪引いて寝てて、もうまいった。ていうか、もしかしてインフルBとかだったのかも。まあいい。
絵師のはしくれですが、無駄な考えに頭を使ってしまいがちで上達が遅いのです。
そんなわたしがさっき見たまとめサイトの「絵がうまくなる考え方」というのが秀逸だったので、紹介します。
べつに絵だけに限らず、すべてのことの上達に当てはまると思います。
すごいものをみてしまったときにどう思うかが鍵
わたしは、けっこう「すごい！」というものを見ると、「それに引きかえ自分は」とか、比べて落ち込んで、しょぼーんとしてしまったりしますが。
自分でも思ってたけど、これ全くの無駄。ですよね！！
紹介リンクの中で、絵が急激に上達したという人は
「できない」
「もう無理」
「やっぱ才能ないわ自分」
とか絶対考えないらしい。
べつに「前向きに考えよう」とか努力してるわけじゃなくて、もともとそうらしい。
うらやましいわ。
でも、よくない考え方を「やめよう」とすることは自分にもできるかもしれない。
いくつか自分が陥りがちな罠に対する具体的な考え方があったので、まとめておきます。
自分より若い人がすごいとき
「そんなに時間描けなくても人間そこまで上手くなれるんだ。ヤッター！」
と思う。
「ああ、自分なんかいい年してだめだ」と思う必要はなし！！
自分なんか才能ないかも、と思ったとき
才能があるかとかないかとか考える必要なし。
どこをどう直せば今よりうまくなるかをしっかり見て、そこを直すだけ。
上達のための基本的な考え方
すごい人を見た時
「そうなるにはどうすればいいか」
「自分に何をプラスすればそうなれるか」
「そしてプラスする方法は何か」
を考えて、それを実行する。
自分とは別格ぐらいのすごい人を見たときでもおなじようにする。
（おなじ人間とは思えない神絵師を見た時：例：小畑健）
「こんなの無理」「目指すのもおこがましい」とか考えない。
「ここをこうして、こうできたら、このくらい描ける」と具体的に課題をあぶりだしひたすら近づくように練習する。
所感
ま、そうだよね。と思った。
「無理」っていうのは、たしかに今すぐは無理だと思うけど、そもそもすぐできると思うことこそおこがましいので。
「無理」とかぐだぐだ言い訳してる暇にちょっとでもやればいいんだよね。
年とってるとか思うんだったら、よけい時間がないわけだから、無駄な事考えてる暇はないはずだよね。あいたた。
というわけで、何でもいいから毎日絵を練習する事にするよ。
【自分的課題メモ】
・手書きだと、右上にむかってパースがついてしまう（顔がななめってる）
・顔や洋服の影がよくわからない
・洋服のしわ
・リアリティのあるポーズ
・髪の毛のペンタッチ
・アニメ塗り
・ネームがうまくかけない。
さっそく対策をたてなきゃ。
