すべてを否定するという生き方をとことん肯定する否定姫に思うこと【4コマ】

なんか時々、無性に、自分の存在すべてが「もうだめだ」という気分になるんですけど、特に理由もなく。

たぶん普段の生活で目にしたものが、過去のつらかった出来事やそのときの感情を思い起こさせるからだと思うんですけど。

無駄に地雷が多すぎて生きづらい日常で。

思ったことを、ちょっと4コママンガにしてみた。

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結局、何でそんなに無駄につらいキモチで生きてるのかなーというと、自分の場合親子関係がうまくいってなかったからですね。

たとえば、ネットでやな反応をしている人を見ちゃったときに、健康な精神状態の人だったら「かわいそうな人がいるな」と思って終わりだったりするのですが

自分にとってはその思考回路が、なんだかちょっとファミリアーな感じ。

死んだ人の悪口いいたくないけど、母だったらこういうこと言いそう、なんて思ったりすると、それを「かわいそうな人」と切り捨てることに何か心の痛みを伴う。

また、自分自身にも、今では大嫌いと思っている思考回路が過去にインストールされていたという事実や、今はもうアンインストールしたはずなのに、なんかまだゴミが残ってるみたいな。

まあ、でもそんなのも全部ひっくるめて、いいとかだめとか思うのは一つの評価関数であって。

評価なんてただの戻り値にすぎず。

評価値が低かろうが高かろうが、そんなものはただの数値として、そこからよけいな感情を起動しなければいいんだろうなーと。

いまはそんなことを思ったところです。