「5分間で夢を叶えるプロジェクト最初の一歩」とかいって、悠長に「じゃあまず何をやるか、そこからじっくり考えましょう」というつもりだったけれど
唐突に、途中までやりかけて完了していなかった作業で、緊急に完遂する必要がある作業がでてきたので
とっかかりとしては、これを最初のプロジェクトとして進めることにしました。
Project_001.某サイトリニューアル
長年放置してきた、とある運営サイトのリニューアルです。
詳細は、多少差し障りがあるのであまり具体的には書けないかもですが、作業の概要や、その時感じたことなどを記録していきたい。
あらかじめ考えられる懸念
このプロジェクトを開始するにあたっての懸念は、まだ「やりたいこと(やるべきこと)」を全部出し切らないうちにはじめること。本当はもっと優先すべきものがあるのでは?という不安がある。
しかし、その不安を上回って「今これをやらなければ」という情熱が、とある原因によって生まれたという現状、これはある種のモチベーションとして利用しないのはもったいない。
最初の一歩を踏み出すのには、けっこうなエネルギーがいるので、情熱や緊急性があるときにさっさと始めるのが効率がいい気がする。
ただしこれは、その情熱が覚めた時にやめたくなるかもしれないというもう一つの懸念につながる。そのときに、これでよかったのかぐずぐず迷うかもしれない。
なんで、こんなまどろっこしいことを言ってるのかというと、これが今まで自分が、行動を途中でやめてしまう失敗パターンだったから。
懸念への対策
そこで、今回はあらかじめ失敗パターンを回避すべく、そのときの行動指針を先に考えておきたい。転ばぬ先の杖的な。
結局、一度やると決めたこととは、終わるまで「これでいいのか」と考えない、終わってから考える、ということにつきるかもという結論。
それだけだとこれまでできなかったパターンを突破できないので、もうすこし厳密にすると、達成基準を段階的にして、目下の緊急性に対応するレベルまでまず到達する。その他の選択肢はそのあとにあらためて考慮し優先的にやるものを決める。
これによって、万一もっと他のことを先にしたほうがよかったと多少後悔したとしても、長年の懸念事項が一つ減ったというメリットがあるはず。
たぶん決意して何かを始めなければ、考えているだけで時間がすぎて何も成し遂げられていないと思うから。
次の作業
次の作業としては
- すでに途中までやってあることをリマインドして続きの作業を探す
- 必要な告知やアナウンスをまず行う
- 前回同じ作業をやったときの作業リストを呼び出してスケジューラに入れる
所感
わたしは考えることが好きで、いろんなことを考えて、脳内でもやもやしているうちにいくらでも時間をすごせるので(暇人?)
しかしいつも思うのは、妄想しているだけでは何も生み出せず虚しいということ。
これをすこしずつ打開していきたい。
考えるフェーズと、実行するフェーズにある程度わけて、実行段階ではあれこれ考えたり迷ったりすることを減らすのが、効率的に実行するこつかもしれない。
まあでも、「まず何をやるか」決めるだけでめちゃくちゃ時間かかりそうだったので、とりあえずこれでよかったってことで。