トンネルを抜けたらそこは?!

ブログを定期的に書こうと決めたことにより、「あ!これ、ブログに書こう!」という思いつきが、頻繁に頭に浮かぶようになってきました。

ただ、すぐにメモしたり、書きあげてしまわないと、せっかくの考えも、すぐどこかに行ってしまいます。でもまあ、そんなに欲張らずに、忘れたら忘れたでいいや、ということにしました。

今までの自分だったら、「ああー。何で忘れてしまったんだ!」みたいに、いちいち自分を責めていたことでしょう。

けれども、自分の思いつきをブログに書きそびれても、別にだれにも迷惑をかけていません。そんなことで自分を責めても何もなりません。だから、やめよう。と思いました。

本当。何をしてもしなくても、自分を責める癖があらゆる場面で出てくることを、最近自覚できるようになりましたが。もう、そういうことは全部やめたい。

いままで、自分を責めないと、それは反省していないことだ。それでは、進歩しない、改善できない、みたいな思い込みがありました。まるで自分を責めるのがいいことみたいに思っていた節があります。

でも実際には、自分を責めていることにより進歩している、なんてことは全くなくて。自分を貶したり、落ち込んだりするだけでは、むしろ悪くなる一方でした。

自分を責める意味などまるでなし!

しかし。なんでこんなに無意味に自分を責めるようになったかというと、結局また親にいつも責められていたからなのですが。

最近になってやっと、そんなふうに原因を追求しても意味がないのだなと実感しはじめました。

自分を責める癖があるのは、どうやらわたしばかりではなく、けっこう多くの人が同じ罠に陥っているらしいので。

ということは、これは、うちの親の性格が悪かったとか未熟だったからという個人の資質のみの問題ではなく、時代背景や心理構造など別の要因もありそうです。

それに、原因はどうあれ、現にいま自分を責めているのは他でもない自分自身であり、それをどうにかできるのも自分だけです。

すなわち。

もう、親は関係ない。

やっと、自分の中にあるさまざまな心理的不具合を、親のせいにして恨むという思考パターンから抜け出せた気がしています。

ぱあーー。

暗黒世界から少し光の当たるところが見えてきたような心境です。

と。

いうところで。

体調不良です。

なんか。

まだ、もう少しべつの黒い雲が渦巻いているみたいです。これはなんなんだ。

引き続き観察していきます。

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