不安と自己否定の対処法は?

こんばんは。永理です。

今日は、一日中外出してぐったりなのですが、午前中にネタだしだけでもしておいたので、それを書きますね。

昨日、「一度やり始めたことをなかなかやめられない」という自分自身の傾向について言及しました。

ひとつには、慣性の法則。物事を始めたり、やめたりすることには、一定以上のエネルギーがかかるということが要因でした。

もうひとつは、「今のままの自分では不十分なのでは」という不安を原動力に行動していたからだと思います。

いままでは、「足りない部分がある」ために「自分はダメなんだ」と考えてしまうのだ、と思っていたのですが、

じつは逆で、先に「自分なんかダメだ」と決めているから、ダメな理由を探していたんだとわかりました。

その順番である限り、たとえがんばってその「ダメな理由」をなくしても、新しいダメな理由を見つけてしまうのです。

ではどうすればいいのか?

「ダメな自分」という前提は捨てなくてはなりませんが、どうすれば捨てられるか、ずっとわかりませんでした。

でも、なんというか、やっと、あーそうか、と腑に落ちたのです。

わたしの対処法はこうです。

まず「本当はどうなりたいの?」と、なりたい状態を想定します。

そして、その状態が実現した場合にどういう感覚か、そのエネルギーを感じるようにします。

そのエネルギー状態で、不安の原因を明確にし、対策を打つ。

以上。