こういう表現が適切かはわかりませんが、英語学習ってすごく流行ってますね(笑。
でも挫折してる人も多いみたい。なかなか勉強が続かないという。
継続は力なりといいますが、やっぱり楽しくないと、なかなか続けられないじゃないですか。
というわけで、今日は、オンライン英会話が666回以上続けているわたしが楽しく英語の勉強が続けられる方法について考えてみました。
英語を勉強するのではなく、英語で勉強する
英語はコミュニケーションの手段ですよね。
つまりは、自分の言いたいことを英語で表現したい。
でも、自分の言いたい事を英語でどう言ったらいいかわからない。
みんな忙しいし勉強時間は限られている。自分が言いたい事を言えるようになるために、なにか効率のいい勉強法はないの?
そこで、自分の興味のある内容を英語で勉強することにする
といっても、「よしこれから会計の勉強をはじめるぞ!」とかいって、日本語としても知識がゼロの会計の勉強を、英語でやろうとするのは、すごく大変だと思うので、そういうことではなくて。
料理が好きなら料理の内容、アニメが好きならアニメについて、ライフハックが好きならライフハックについて。
自分が、すでに詳しくて、母国語の知識が豊富、かつ、そのことについてたくさん語りたい、ということがあるジャンルを英語で勉強するといいと思うのです。
つまり、好きなジャンルについて書いてある英語の文章などを勉強するということ
この利点は
1。自分の言いたいことを、代弁してくれている文章が見つかる。
これは、少し単語を変えるだけで、自分の言いたい事が言えるような表現が見つかる確率が、ふつうの文章を読んでいるときより高いです。
英語と日本語では、文の構造がかなり違うので、一般的には、てきとうに単語を入れ替えただけだと、「そういうときはそうは言わないんだよな」という不自然な表現になってしまいがちです。
でも、このように、自分がいいたい興味分野の文脈の中で出てくる表現は、かなりニュアンス的にもマッチしているはずです。
2。自分が話すときに必要なボキャブラリーを身に付けることができる。
英語を理解するには、やっぱり必要な単語はマスターしないといけないわけですが、自分にとって必要な単語だけを集めた単語集などはありませんよね。
市販の単語集がなかなか覚えられないのは、自分が使うあてもない、ようするに自分にとっては興味のない単語ばかりだからではないでしょうか。
その点、自分が興味のある分野の記事に出てくる単語であれば、自分がそれに関連することを話したいときに必要になる可能性が高い。
一般的な、無味乾燥な単語集を順番に覚えたりするよりも、よほど効率よく必要な単語が学べます。
3。興味があることだと内容が理解しやすい。モチベーションが続く。
そして、これも重要なポイントだと思います。
興味のない内容の文章を読んだりするのって、じつは母国語でも退屈でつまらないじゃないですか。
それをよくわからない英語でやろうとしたら、もっとつまらないに決まってる。
興味のある内容だったら、やる気もわくし、周辺知識も多いので類推しやすく理解が速い。
やっぱり理解できないというのは苦痛なので、楽しみがないと続かなくなってしまいます。
所感
わたしの仲良しの先生は、いつも私が好きそうな「自己啓発系」の記事を探してきてテキストにしてくれます。
「あなたが10年以内に後悔することになる選択10選(10 Choices You Will Regret in 10 Years)」とか(笑
英語を読んだ後、サマリー(概要)をまとめて、単語の意味を覚えたり、英作文してみたり…。
記事の内容についてディスカッションしたりととても有意義で楽しいです。
わたしが習っているオンライン英会話サイトは「レアジョブ」ですが、オンライン英会話でどんな風に勉強してきたかとか、もっと具体的な内容を、これからも書いていきたいです。