今日はTEDで見た動画について。
一部では有名に違いないTEDなのですが、まだ一般常識というほどには知られていない気がするので、先に軽くwikiから。
TEDとは、アメリカのカリフォルニア州で年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。 TEDが主催している講演会では、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。
そして、この講演の動画はブラウザを通して、あるいはiPhone、iPadなどのスマホやタブレットでもアプリを通して無料で閲覧でき、日本語の字幕ほか各国語の字幕もついています。
講演のテーマはいろいろあって、さすがにプレゼンも上手だし、とてもおもしろいものばかりです。新しい知識を得るのにも、外国語の勉強にもお役立ちなのです。
ということで、先日見た動画はこちら。
成功のカギはやり抜く力
比較的短い動画なので見やすいです。
[ted id=1733 lang=ja]やり抜く力、あきらめない、みたいなのは英語では”Grit”っていうんですね。
はじめて知りました。うん。
成功するには高いIQより、長期間にわたってあきらめないと言うことが大事らしい。
なるほど。
安西先生(@SLAM DUNK)の
あきらめたらそこで試合終了だよ
の言葉を思い出しました。
ちなみにこの台詞を言ってるのは8巻だそうです。今、手元にないのでネットの情報ですが。
所感
IQが高すぎると、特に人生の最初のステージでは、なんでもすぐにぱっとできてしまうので、逆に忍耐力が鍛えられないまま成長してしまうのかもしれません。
それは長期的に見てマイナスにはたらくかもしれないんですね。うーん。
あきらめない力、やり抜く力は、やっぱり「自分は成し遂げるぞ」という気合いというか「成し遂げられる」という自分への期待値の高さでしょうか。
でも、どうやったらこの「やり抜く力」を鍛えられるのかというのは、この動画では触れられてない、まだ研究中っぽい。
その辺は、わたしもまた別途考えていきたいところではあります。
おまけ
このTEDは、字幕を英語にもできるので、「お、これは久しぶりにディクテーションの練習でもしてみようかな」と思ってやってみた結果…
When I was twenty seven years old,
I left the very demanding job in management consulting
for the job that was even more demanding, teaching.I went to teach 7th grader math in the New York city public schools,
and like any teacher,
made quizzes and tests, gave out homework assignments,
when the works came back,
calculated grades.What struck me
was that IQ was not the only difference
between my best and my worst students.Some of my strongest performers did not have stratospheric IQ scores,
some of my smartest kids weren’t doing so well,
and that got me thinking,
a kinds of things that needs in 7 grade’s math show they are hard
ratio and decimals and area of parallelogram,
but these concepts are not impossible,
and I was firmly convinced
that everyone of my students could learn material,
if they worked hard them long enough.After several more year of teaching,
I came to the conclusion
that what we need in education is much better understanding
of students and leaning from motivational perspective,
from a phycological perspective.In education the one thing we know how measure best is IQ,
but what if doing well in school and in life
depends on much more than your ability to learn quickly and easily.So I left the classroom,
and I went to the graduate school to become a phycologist.I started studying kids and adults
in set of super challenging settings,
and in every study
my question was “who is successful here and why?”My research team and I went to west point military academy,
we tried to predict which could stay in military training
and which would drop out.We went to the national spelling bee,
and try to predict which children would advance furtherest in competition.
短いから大丈夫かと思ったけど、ちょっとやっては止めてというのがめんどくさすぎて、あっという間に挫折しコンプリートできなかった。
ちゃんと確認できてないけど、意味が取り違えられるほどの致命的な間違いはなさそう。
aとかtheとか、細々間違っている。
英語の道は険しい…。
まあまあ、ぼちぼち。やろうとして途中になっても、仮に一回でおわっても
自分を許すことにした。
ちょっとでもやらないよりましならばやればいいさ!