自分の愛する世界を知り体現しようとする試み

こんばんわあ! 永理です。

唐突ですが押しの強い人が超苦手です。見た目で判断するのはよくないのかもですが、押しの強い見た目で期待を裏切るひとはあまり見たことがないので、そもそも近寄らないほうが賢明やなと、こっそりマイルールブックに書き加えたところです。

まあ、こんな風にいきなり苦手なものを語られること自体もじつはすきじゃなかったりもするので、やられていやなことを自らやってしまうのもいやなんだけど。

いやな感情を乗り越えるために、今はその心境をつづってこころを落ち着ける。

押しつけられるのが嫌い

なんで苦手かというと、親がめちゃくちゃ押しが強くてトラウマになっているからです。

と思ってたんだけど。今までは。

そして今でも、それ自体は間違っていないと思うけれど。

最近、ともだちが、親が高圧的で苦しんだ過去を持つところは同じながらも

「うるせえええ!! 指図すんなああああ!!」という度合いがわたしよりかなり低いみたいだということを知って。

あれー。

もしかして、親の態度は関係なく、わたしがもともとそういうのが苦手なタチだったってだけ?

というのが、最近の発見。

お貴族様根性

そういえば、ナチュラルに振舞っていると「姫」とか「殿」とかいうあだ名になったりすることがあった。

べつにきれいだから姫という意味じゃないんだよ、たぶんね。そこはかとなくただよう空気を読まない無邪気さや世間知らず風の言動、憎めない感じ(いや親には憎まれていたからきっと嫌いな人は地獄のようにむかつくのかも)浮世離れした感じが姫っぽい。(のではないかという仮説)

いちおう弁解すると、指図されるのがきらいなので、人にも指図しないんだよ。

なので、けして女王ではない。君臨はしない。

しかし、これってもしかして、「おまえ何様」案件?

うーん。

そういえば、高校の時にイギリスがかっこいいーと思ってたけど、好きな部分はパンクとかロックとかのアンダーグラウンドなところではなくて、パブリックスクールとか、貴族っぽいものだった。

シャーロックホームズみたいに理屈っぽい皮肉っぽい上品ぶったイギリス英語が好きだったんだ!

というような話を友だちとしていたら、「GACKTもなんか貴族っぽいしいいんじゃね」と言われたから、まあいいや。いいことにする。

自分の好きな世界観とか、雰囲気を知っていくことも大事だよね?

好きを仕事にするための基礎固め

「好きを仕事に」ということを目指すにしても、そもそも「何が好きなのか」を明確にしないと、やりようがないし。

しかし、貴族っていうなら、そもそも貴族は働かない。労働しないんだよな。

それでどうやって生きるかといったら、システムを構築する。世界を作って、場を作って、雑にいうとショバ代で稼ぐ。

まあ、今の時代電脳空間にいくらでも場所は作れるから、求心力のある場を作るのが、現代的な貴族のあり方なのかも。とか。ふと思ったりはした今日この頃。

だんだん自分が無能な馬鹿殿に見えてきたりもしつつ。

まあ。金を作り出す能力の有無はともかくとして、「自分らしく」生きることが幸せだというのは間違っていないと思うのであった。