結局まだブログの連続更新を続けようとしています。
今、自分の内面のアップデートが雪崩のように起こっている感覚があるので、それ以前に決めていた予定をこなすことよりも、この流れを止めないことのほうが大事な気がしているのです。
というのが、単なる逃げではないといいんですけども。
ともあれ、今の直感にしたがって動いてみます。
後回し対策をしたい
今の自分の課題は、「大変そう」に見えることを後回しにしないためには? ということです。
先日、「マンガの原稿、〆切間際なので、ブログ連続更新できないかも」と言っていたのは、「原稿を書く」というタスクがどんどんと後回しになってやばくなっていたからでした。
「マンガを描く」というのは、自分にとってやりたいことなはずですが、まず〆切がないといつまでも完成しません。そして、その〆切も自分だけで「いつまでにやろう」と決めたくらいではまだぬるいみたいです。
だめじゃん。
でも、そこで思考や行動をやめては、そこから先へは行けないのです。そして、確かにこういうことをやっている自分は「ダメ」かもしれないのですが、なにもこれは自分だけの現象というわけではなくて、わりと多かれ少なかれみなも経験していることのようなのです。
とはいえ、みんな同じだからいいやですますつもりはありません。
克服してやる!
不安が大きいとやる気が浪費されるという知見
最近読んだメルマガ「コミカル!~漫画で読めるライフハックマガジン~(佐々木正悟と岡野純のメルマガ)」に、不安が大きい人は、やる気を無駄に垂れ流しているというようなことが書いてあって。
たしかに。
「どうしよう。どうしよう」とおろおろしていると、おろおろしているだけで、時間とエネルギーを使ってしまって、何も成し遂げられない。大事なことの代わりにどうでもいいことをやってしまう。
そんなことはめちゃくちゃ思い当たる節がありました。
自分にとって、大好きなこと、大事なことは、特別に気合がはいりすぎてしまって、「やるぞー!うおー!」のようなテンションがあがりますが、高いテンションそのものに、やる気やエネルギーが使われていて、実際の「やること」にはそんなに使われていないという。
もっと「べつにふつうにできますけど」「あたりまえですけど」みたいなノーマルなテンションのほうが、作業そのものに使えるエネルギーが増えそうな気がするし。
ようするに、「無駄な気合はいらない」ということよね?
どうやって余分な力を抜くのか?
なんで余計な力が入るかというと、結局は不安が問題なのかな?
どうして不安なのか? 何が不安なのか? というと「できないかもしれない」「終わらないかもしれない」と思うからかなーと思い当たり。
それならば、不安が大きすぎてなかなか進められないというようなタスクは、うんとレベルを下げて「これなら絶対できるな」という内容にしてしまう。
そして、たんに「できそう」というだけでは、いまひとつ魅力が感じられないこともあるので、「なるべく面白そうにやる」
できたら、何かいいことがある感じにする、とか。
ご褒美とかいって、いちいちできるたびに何か物を買ったり、美味しいものを食べたりするのは、それはそれで別のエネルギーが必要だし、いいことばかりじゃないので
たんに、タスクリストにチェックをつける行為を、かわいいハンコにしたり、ポイントカードみたいにしたり、できたらカードを塗りつぶすとか、そのくらいのことでもわたしは楽しい気がする。
そういう、ちいさい「なんか楽しい」程度のことでも、このマス目を塗りつぶしたいから「やる」みたいなモチベーションでもなんでも、とっかかりになりさえすればよいではないか。
具体的に何をどうするか?
というわけで、「かんたんそう」「これならできる」「楽しそう」感を出すために具体的にどうするかということを、現実の課題に即して考えてみます。
わたしは、スケジュールやタスクにたんに「原稿」と書いてあるのを見ると、どうも「大変そう」なイメージを持ちやすく、そうすると、もっと簡単そうでもっと重要度の低い作業を先にやってしまうことが多いのです。
なので、「原稿」を、もっと細かく「Clip Studioを起動する」「二コマ目の髪の毛を描く」「服にトーンを貼る」みたいに、ひとつもやることを迷わずに済むレベルにブレイクダウンしてタスクとする、ということをやってみることにします。
やりはじめて波に乗れたら、細かいことをいちいち書かなくても、継続できるでしょう。どうにも気が乗らないな、とつい別の作業をはじめてしまいそうになったら、まずとっかかりの細かい作業を「お気に入りの」ノートに書いて、それをやる。
そんなふうにしようと思いました。
ということで「おお!それならできそうな気がしてきた」というところに来たので、早速作業してこようと思います。
やってみてうまくいったら、また続きを書きますね! ではでは!