めずしくテンション高い感じのタイトルですが、これは何かというとオンラインゲーム「刀剣乱舞」の話ですよ。ハイ。
年末から正月にかけて「連隊戦」というイベントがあって、隊列を組んで敵と戦うわけですが、実際のところは、チクチククリックするだけの簡単なお仕事。
とはいえ、難易度「超難」で8回戦ったあとにもらえるご褒美が「御歳魂(おとしだま?)」三百数十個。
それを期日までに十万個ためなくてはならない!
いや「ならない」ことはないんだけど、ためた暁には、あたらしい刀剣男士「大包平」がもらえるので、これはなんとしてもためなくてはと思っているわけで。
によって、毎日コツコツクリックしつづけています。
そして折り返し地点の五万をためたところで、最近の刀剣男士「ソハヤノツルキ」をゲット! うぇーい!うれしい!!
と、喜んでいたのもつかのま、心にもやっとするものがありました。
それは。
罪悪感。
ゲーム=悪という価値基準
なんかね。
心の中に、「ゲームはくだらない」「遊んでばかりいてはいけない」「生産性が低い」「何も生み出していない」「お前は、価値が低い人間だ」という負の感情が渦巻きました。
ひいい。
でも。
べつに、ゲームくらいやってもいいよな?
そして。
なんでゲームをしたからって、なんかすごい悪事を働いたみたいに、すまない気持ちにならないといけないんだろうか。
べつに楽しく遊んで、「あー楽しかった」で終わってもいいんじゃないだろうか。
意味わかんない。
俺いみわかんない!!!
楽しいこと=悪。仕事=いやなこと
どうやら「楽しい」と思ってはいけない。楽しいことは悪いことだという変なマイルールがあったみたいです。
そんなルールを内包したままで、「仕事を楽しもう」としたってできるわけないんだよね。
仕事自体が楽しくないんじゃなくて、「楽しいこと=悪」という、変な思い込みのせいなんじゃ。
さらに、「仕事=いやなこと」というルールもありました。
そんな考えで生きてたら、働いても不幸だし、遊んでも不幸だし。どうやっても不幸にしかならない!
こわいよ。
価値基準の断捨離
やめやめ!!
そんな変な考えは捨てよう、いますぐにだ!!
なんか、毎日捨てるものばっかりだよ。
今更だけど、なんとか気づいてよかったということにしよう。
セイヤっ!!
と
大倶利伽羅風に気合を入れて終わります。